|
ここでは、「陣取り戦術」と「同盟の仕組み」を利用した戦略を考えてみます。
まずは、右の領国マップをご覧ください。
|
○各国の戦力と配置
・自国(覇帝ソウリュウ) : 兵力2万、情報815、下側の青色が領地。
・同盟国1(砂神アヴァリス) : 兵力2万5千、情報362、左上側の茶色。
・同盟国2(氷虎デフィス) : 兵力1万、情報612、右上側の紫色。
・同盟国3(天帝アイヒミ) : 兵力3千、情報447、右側の緑色。
○戦況
・全ての国が同盟を結んでいる状態です。
(次のターンで、確実に裏切りが発生します)
・砂神アヴァリスは兵力が最も多く、「砂神」の才能によって合戦も強い。
(まともに戦えば負ける可能性が高い)
・自国の”黒母”を取られると、領土が分断されてしまう。
〔戦略的な視点で、作戦を考える〕
○作戦概要:<諦める国と防衛線を決め、敵を仲間割れさせる>
※ここでは、同盟国(砂神、氷虎、天帝)が全て敵になったと仮定して、戦略を考えます。
※戦略を行う場合、”情報力”で他国を上回っていることが、大前提です。
■第1段階 「敵に自国を与えへ、防衛線を決める」
まず、「黒母」から右側の国は全て諦めます。
そして、自国の防衛線を「金沙」か、最悪でも「源霊」に引きます。
|
神暦323年
|
■第2段階 「砂神の戦線を伸ばして、後方を分断する」
まずは「迦沼」へ移動し、「砂蛇」を奪い、その後「雲雷」を落として砂神を2つに分断します。
この間、作戦通り、砂神は「黒母」などを占領し、戦線を右下方向へ伸ばしました。
その後、分断した左側の領国も各個撃破してください。
(右のマップを参照)
注意点として、もし、砂神と氷虎などが同盟を結んだままなら、「皇陽」や「堯舜」などの国は取らないこと。
敵の周囲に、”戦うべき敵” がいない状態になれば、敵は同盟を破棄し、仲間割れをしてくれます。
|
神暦329年
|
■第3段階 「敵の敵と同盟を結ぶ」
敵が仲間割れを始めたら、一番強敵である砂神以外の国と同盟を結び、まずは砂神を叩きます。
(右のマップを参照)
砂神さえ倒せば、後は楽に世界を制覇できるでしょう。
■補足 「強国との戦い方」
まともに攻めては、勝てたとしても、兵力&出兵費(金)を消耗してしまいます。
なるべく消耗を抑えて勝つには、まず「占領部隊」と「防衛部隊」に分けます。
強国の主力部隊が攻めてきたら、その国へ「防衛部隊」を派遣し、防戦します。
(城壁値が高ければ、戦わずに篭城してもOKです)
目的は、「敵主力部隊の兵力を削る」 ことですので、国を死守する必要はありません。
※城戦は”攻め側”が不利です。(防衛部隊は被害を軽減できます)
その同じターンに、「占領部隊」が敵主力の届かない弱い場所を2〜3国占領できれば理想的です。
(F1ヘルプの戦略解説にある、「2国取らせて3国取る」の戦術です)
後は、じわじわと包囲網を狭めていけば、強国の”兵力と国力”を奪うことができます。
|
神暦331年
|