【 少子化問題をゲームで例えてみよう 】 (日記掲載日:2006/05/13)

ということで、「少子化問題」をゲームで例えてみました↓^^


昔は、攻撃を担当する「戦士」と、回復&支援を行う「僧侶」が組んでいました。
(これが、ダンジョンを潜るには都合の良い組み合わせだとします)

ですが現在、ほとんどの人間が「戦士」になってしまいました。
戦士が2人で組んでもバランスが悪いですね。

なので、「僧侶」のスキルを持った人間は、男女共に人気があります。

偶に、戦士と僧侶のスキルを持った「魔法剣士」という凄い人がいますが、
専門ではないので、「戦士」と組んだ場合、「魔法剣士」の負担が大きくなってしまいます。
(魔法剣士x2ならOK)

ということで、ダンジョンに潜る(子供をつくる)ことに不安を感じてるチームが多いわけですね。


因みに、男尊女卑を唱えているわけではなく、男女に関わらず、
家事・育児のプロフェッショナル(僧侶)が、もっと増えるような教育システムや社会認知が必要ではないかと。

今の社会は、全員が同じ教育を受け、同じような「戦闘用スキル」を身に付けさせられますよね。

本来「僧侶」に向いてる人でも、半強制的に「戦士」として戦場へ送り込まれてます…。
(精神病の原因にもなっているのでは?)

「戦士業」が好き(or得意)な人は、戦士を目指せばいいし、
「僧侶業」が好き(or得意)な人は、僧侶を目指すべきではないでしょうか。

男戦士&女戦士ばかりでは、ダンジョンを攻略できませんからw;


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